アンナとYURINOの夢を詰め込んだプロジェクトが目指すところ|アンエンユリ インタビュー#2

Project2」のテーマである“Healthy Junk”の精神をもとに、ゲストに潜む相対する中身、二面性にフィーチャーしていくインタビュー企画。今回は、「アンエンユリ」の愛称でも知られる須田アンナとYURINOをゲストに迎える。

 

2021年に立ち上げたYouTubeチャンネル『アンエンユリ』はチャンネル登録者数20万人を超え、同時期にスタートさせたプロジェクト「episode(エピソード)」ではアパレル、コスメのブランドを展開するなど、マルチな活動から目が離せない2人。

 

ダンスを始めたきっかけや、「アンエンユリ」として活動するようになった経緯を聞いたパート1に続き、今回は2人が展開するプロジェクト「episode」や好きなファッションについて語ってもらった。

 

 

自分たちならではのやり方で広がる「episode

 

――20212月にスタートした新プロジェクト「episode」について教えてください。

 

須田:私とYURINOちゃんでYouTubeを始めようというときに、どういう形でなにがやりたいかというのをざっくり考えたんです。そのときに「アンエンユリ」とは別に、プロジェクトの名前として考えたのが「episode」でした。独立したタイミングだったし、これから先に続く私たちのエピソード的な感じで。そのなかでアパレルとコスメの2つをプロデュースさせていただいている感じです。

 

YURINO:こういうプロジェクトがあれば、自分たちのやりたいことだったり、いろいろなことを巻き込んでなにかできたり、イベントができたり。ほかのアパレルとかとのコラボレーションも「アンエンユリ」じゃなくて、「episode」としてやったほうが自分たち的にもしっくりくるかなって。自分たちのブランドの名前じゃないけど、自分たちが携わったものはなんでも「episode」からという風にやっています。いまはアパレルとコスメだけど、まだやりたいことはいっぱいあるし、制作していたり、進んでいることもあるし。「episode」があるから、自分たちはそこに夢をいっぱい詰め込んで、夢を叶えていけている感じはすごくするので、ちゃんとプロジェクトにしてよかったなと思います。自分たちならではのやり方だけど、それがすごくしっくりきているかなと思っています。

 

――これからの活動に期待が高まりますね。どんなものが待ち受けているのか、ファンのみなさんもすごく楽しみにしていると思います。

 

 

須田:ありがとうございます。本当に自分たちのやりたいことをやらせていただけているので、みんなに手に取ってもらえるアイテムとかを増やしていけたらいいなって思います。いまは「episode」というプロジェクトの名前がイコール「アンエンユリ」になっていて、それは大事なことだし、すごくうれしいんですけど、私たちを知らなかったり、あまりインスタグラムやYouTubeも観てないけど、「episode」のアイテムっていいよねって思ってもらえるようになっていけたらいいなって思っています。

 

――野望はありますか?

 

YURINO:なんだろうね(笑)。でも、いまはアンナが言った通り、「episode」という名前を知ってもらえることが一番ですね。いろいろな所、どこのお店に行っても置いてあるみたいなことになったら、熱いですよね。地方に行っても「あ、ある!」とか、友だち同士で「あなたも持ってるの?」とか、そういうみんなに知ってもらえることがいまは一番の夢です。

 

個性的なセンスが光る2人が参考にしているのは?

 

――好きなファッションやスタイルはありますか?

 

須田:難しいですね……。シンプルな格好もたまにはしたくなるし、でもやっぱりド派手な色とか格好も好きだし、すごく変わったシルエットとか見たことないような形の服とかも好きだし。けっこういろいろなものに手を出しがちですね。いろいろなものを着るのが好きなんですけど、最近ハマっているのは、今日もそうなんですけどロングスカートとかかな。気分なんですけど、ダボダボのパンツとかもやっぱりかわいいなって最近思って。ファッションというよりも、そういうアイテムに目がいって集めている気がします。

 

――お気に入りのブランドとかはありますか?

 

須田:YURINOちゃんも一緒だったんですけど、最近、友だち何人かと韓国旅行に行きまして。そこで出会った『TheOpen Product』という韓国のブランドが、変わった形のものも多かったりするんですけど、デザインとかがすごくタイプで最近注目しているブランドです。

 

 

YURINO:私はちょっとメンズライクだけど女性らしいものとかがずっと好きかも。古着も好きだし、メンズの服を着るのも見るのも大好きだし。でも私は小さいし、女っぽくもしたいからという理由で自分のわがままをミックスするのが好きです。安くゲットした古着に雰囲気のいいバックを合わせたり、そういうミックスした感じが好きです。あと、最近眉毛をなくしたんですよ。やりたくてやったんですけど、けっこう怖いじゃないですか。

 

須田:クールに見える。

 

YURINO:クールに見える? でも、人相があまりよく見られないから、最近は色のあるアイテムを着るようにしたりして。超カッコよく見られたい日にブラックに赤いリップだけで行ったら「うわあ!」ってなってほしいしけど、普段こうしておしゃべりしたりランチしたり買い物をするときは、あまり怖く見られたくないから(笑)。

 

――(笑)。ファッション参考にしていたり、影響を受けている人はいますか?

 

須田:決まった人というよりは、インスタで流れてきたり、探したり、フォローしたり。YouTubeとかも参考にしてて。海外の人も含めてそういう人をフォローして情報を得たりしているかもしれないです。

 

YURINO:けっこうなんでも参考にしてますね。インスタやTikTokを見てかわいいと思ったのがあったら見に行ったりして。有名とか無名とか全然関係なく、本当に感覚で「かわいい!」とか「え? これなんの靴?」とかって感じで。特定の誰かってことではないですね。

 

次回は普段から行っている美容法やスタイルキープのために行っていることなど、プライベートな部分に迫る。

 

▼アンエンユリのインタビュー動画はこちら!

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