自然体が魅力なアンナとYURINOのプライベートな部分にクローズアップ|アンエンユリ インタビュー#3

Project2」のテーマである“Healthy Junk”の精神をもとに、ゲストに潜む相対する中身、二面性にフィーチャーしていくインタビュー企画。今回は、「アンエンユリ」の愛称でも知られる須田アンナとYURINOをゲストに迎える。

 

2021年に立ち上げたYouTubeチャンネル『アンエンユリ』はチャンネル登録者数20万人を超え、同時期にスタートさせたプロジェクト「episode(エピソード)」ではアパレル、コスメのブランドを展開するなど、マルチな活動から目が離せない2人。

 

ダンスを始めたきっかけや、「アンエンユリ」として活動するようになった経緯を聞いたパート2に続き、今回は普段から行っている美容法やスタイルキープのために行っていることなど、プライベートな部分に迫る。

 

 

アンエンユリの気になる美容法は?

 

――普段からやっている美容法を教えてください。

 

須田:私はお風呂とサウナ、温泉とかがが大好きなんですよ。だから、時間があるときはなるべく湯船に浸かるようにしてて、最近は半身浴を一時間半ぐらいするようにしているんです。汗を出すことが私的に一番の美容法なのかなと思っていて。温泉とかも肌がスベスベになったりツヤツヤになったりするし、サウナも老廃物が出るからむくみがとれるし、すごくいいなと思ってて。なにかが溜まっているなとか、体が重たいなとか、ちょっと肌の水分量がなくなってきているかなと思うときは、温泉、サウナ、半身浴をするようにしています。

 

――ずっと続けているんですか?

 

須田:子どものころから熱いサウナとか45度のお風呂に入っていたんです。

 

――え!?

 

須田:おばあちゃん子だったからか、普通に45度のお湯に入ったりとかしていて。けっこうアツアツなお湯に入って体が赤くなって、そこから冷たい水に浸かるとか、7歳ぐらいのときからやっていて、すごく好きだったんです。半身浴は20代のころからやって、本当に顔がシュッとしたり数日で上半身が痩せたりするので、けっこう私は効くタイプかもしれないです。やっぱり汗を出して代謝を上げたりするという、根本からやるのが一番効くかなとか思ってます。

 

――YURINOさんはどうですか?

 

YURINO:美容法……、自分はズボラだから、全体的にあまり長続きしないかも。あ! でも水は飲みます。

 

須田:確かに飲んでるイメージがある。

 

YURINO:昔はお店に行ったら絶対にコーラとかジュースを頼んだりして、あんまり水を飲まない人だったんですけど、周りの友だちとかいろいろな人も「やっぱり水は飲むべきだ」みたいに言うじゃないですか。「水を買うのとかもったいない」とか思っていたんですけど、お水をたくさん飲むようになったらニキビとか肌荒れがなくなったから、きっとこれは水がいいんだなって。やっぱりみんなの言っていることは正解なんだって思えるようになって、もっと水が好きになったから水は飲んでます(笑)。

 

 

いつもアッパーな2人が普段の生活で気を付けていること

 

――スタイルをキープするためにやっていることはありますか?

 

須田:キープできているかわからないんですけど(笑)。ジムに通ったりするのはすごく大事だしいいことだと思うんですけど、やっぱり行くのが億劫になっちゃったりとか、時間がないとかあるじゃないですか。それで、「キープできてないな」って感じたときとか、急ピッチでちょっとスタイルアップしたい、ちょっときれいに体を見せたいみたいなときには、寝る前とかお風呂入る前とかに7分ぐらいでできる体幹トレーニングを毎日やるようにしてます。もちろん完ぺきな体にはならないけど、ちょっとお腹がシュッとしたりするようになるので、音楽を聴きながらとかYouTubeを観ながらお風呂に入る前に体幹トレーニングをやります。

 

YURINO:私はなんだろう? 毎日やっていることとかはないんですけど、まあ、食べすぎないことですよね(笑)。食べるのは超好きなんですけど、腹八分目でやめたほうがいいとかいろいろ言うじゃないですか。やっぱりそれって大事だなって。お腹いっぱいって超辛いじゃないですか。そのときは幸せなんですけど、あとで動くときって「お腹いっぱい」しか言えないぐらいしんどくて。あの気持ちがけっこうつらいなと思って。

 

――確かに。

 

YURINO:(満腹になる前に)途中でやめるようになったら、例えば10がお腹いっぱいだったのが、8がお腹いっぱいになって、また6がお腹いっぱいという感じになるじゃないですか。胃が小さくなるって本当にあるかわからないけど、毎日お腹いっぱいというのをやめたら、満腹感がすぐくるようになりましたね。まあ、日によるんですけど、13食メッチャ食べるみたいなことはないですよね。

 

――なるほど。

 

YURINO:でも、それこそ本当にヤバいなと思ったときは、私はモノとか人に頼るタイプなので、サロンで痩せやすい体にしてもらったりとか、いいサプリを飲んだりとか。多分いまはまだ筋肉があるからいいけど、もうちょっとしたら衰えちゃうから、今年はジムに行ったほうがいいなと思っています。

 

 

――普段の食生活で気を付けていることは?

 

須田:私はそれまでもちょこちょこやってたんですけど、ここ何年か自炊をするようになって。自炊をすると料理に入っているものが全部見えるじゃないですか。自分で作るものだから、白砂糖をきび砂糖に変えたり、油をこめ油に変えたりとか、ちょっとしたことに少し気を使っているかなと思います。でも、好きなものはやっぱり食べちゃう(笑)。マックとかも食べちゃうんですけど、なるべく自分で作るときはそういうのに気を付けてますね。

 

YURINO:私は自炊とかもしないんですけど、食生活で気を付けていることは……、ないレベルで、ないかもしれないですね。

 

須田:ないレベルでないかもしれない(笑)。

 

YURINO:でも、コンビニはあんまり行かないかも。

 

――理由はあるんですか?

 

YURINO:おいしいけど、1人で食べるのはあまり好きじゃないから、コンビニじゃなくてラーメン屋に行こうみたいになるかもしれない。誰かが作ってくれるご飯が好きで。コンビニご飯も大好きだし、カップラーメンも大好きだけど、誰かが作ってくれたというだけでもっとおいしく感じるじゃないですか。だから温かいご飯がいいよね。

 

 

終始にこやかに、明るく楽しく話してくれたアンエンユリの2人。2023年はYouTubeInstagramといったSNSでの活動にとどまらず、2人のプロジェクト「episode」でもさまざまな計画が進行中とのことで、今後も要チェックだ。

 

▼アンエンユリのインタビュー動画はこちら!

その他のマガジン

ルーツは札幌のストリート|SWAYインタビュー動画

団地の自販機前からラッパーの道へ|MonyHorseインタビュー動画

“氷河期時代”を振り返る |Charluインタビュー動画

梅田サイファーの不思議な関係性|KennyDoes、pekoインタビュー動画

名前の由来を公開|SANTAWORLDVIEWインタビュー動画

Categories

カテゴリー