【後編】「どんなにつらくてもその倍になって幸せが返ってくる」ダンススタジアムで日本一に輝いた帝塚山学院高校ダンス部に聞く、自分たちらしさの原動力になるエナジー

(左)長谷部さん(真ん中)千葉さん(右)柏原さん

今夏、プラントベースフードブランド「2foods」から発売された次世代型プラントベースプロテイン「2Protein(トゥープロテイン)」は、日本最大の出場校・動員を誇る、高校ダンス部の日本一を決める大会「ダンススタジアム」の夏の公式全国大会に協賛しています。

 

全国から集まった高校生たちが日ごろの練習の成果を発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露した今大会のビッグクラス部門では「帝塚山学院高校 ダンス部」が見事に日本一の称号を勝ち取りました。優勝の副賞として、2foodsから「2Protein」とともに同シリーズのプラントベースエナジードリンク「2Energy(トゥーエナジー)」を贈呈しました。

 

2Energy」は「わたしたちのエナジーは、もっと自由で、わがままだ。」というメッセージのもと、「自分らしさ」を後押しするエナジードリンクです。そこで、独創的で人々を魅了する作品を生み出し続ける帝塚山学院高校ダンス部と「2Energy」でコラボレーション。ダンス部3年の、長谷部雛乃さん、千葉美優さん、柏原柚那さん、そして顧問の山浦真由美先生にお話を聞きました。

後編ではクラブへの想い、彼女たちを支えるエナジーについて伺います。

 

どんなことがあっても、幸せが倍になってやってくる場所

 

――先ほど先生から「夏休みも遊ばずに」といった話もありましたが、本当は皆さんも遊びたい気持ちはありましたか?

 

千葉:高校生の時にしかできないこともあると思うので、「遊びたいな」と感じることはあります。でも、大学生になっても遊べるし、やっぱりダンス部のみんなと一緒にいたい、みんなと練習していたいと思います。私は中学から6年間ずっと帝塚山学院のダンス部にいますが、ダンスがずっと好きだったわけではなくて。嫌いになったり、「なんで踊ってるのかな」と思う時期もありました。でも、みんなで舞台に立つときに一番思うことが、みんなで同じ舞台に立って照明を浴びて、たくさんの人に私たちの思いを見てもらえて、こんな幸せなことはないなって。もちろん練習がしんどいこともあるのですが、やっぱり最終的にはダンス部を選んでしまうという感じです。

 

長谷部:夏休みに仲のいいクラスの子と遊ぼうってなったときに、練習があったので行けなかったことがあって……。その時は「行きたかったな」って思いがありました。でも高校生のうちにしかできない体験で、死ぬまでに絶対もう味わえない3年間だと改めて感じています。こんな素敵な場所で、素敵な衣装を着て、素敵な舞台で踊ることができて、みんなとの一体感を感じられる場所は他にはありません。クラブ自体もアットホームな感じで、みんなが姉と妹みたいな存在で、どんなに悔しいことや辛いこと、嫌なことがあっても、その倍になって幸せなことがくるって思える、とても大好きな場所です。

 

千葉:部活動というと、よく先輩・後輩が厳しいというイメージがあると思います。実際に私が下級生だったときに「先輩怖くないの?」と言われたこともありますが、先輩は本当にお姉さんみたいに接してくれていたし、今年は私が一番上の学年になって、後輩たちにすごく助けてもらってばかりで。いい意味で上下関係がないというか、助け合えるチームで、そういうところが大好きです。

 

――本当にアットホームな雰囲気なんですね。正直、もっと厳しい雰囲気なのかと思っていました。

 

山浦先生:多分(指導は)厳しい方かなって思います。だけど、彼女たちに日本一になりたいという目標があるのであれば、自分が手を抜くことは彼女たちの目標や彼女たちの可能性に対してとても失礼だな、と。高校生の可能性は無限だと思っているので、本当に日本一になりたいのだったら、その目標が叶うために厳しくしますし、彼女たちを信じているからこそ、気づいたら指導しています。それに後輩たちもミーティングで3年生のダメなところをちゃんと言ってくれるんですよ。上からばかり言われていたら押し付けのようになってしまいますが、下から「先輩たち、このままではまずいですよ」みたいに言われたら、信頼を失うかもって焦りますよね。聞くのも言うのもなかなか難しいことだと思うのですが、上下の関係なく意見を言ったり、受け止められたりする方が、彼女たちがこれからの時代を生きていく中で活きてくるのではないかと感じますね。

 

ダンス部のあふれる情熱を支えるエナジー

 

――みなさんがそんな熱い想いを持ってダンスに取り組むことができるエナジーって何だと思いますか?

 

柏原:私のエナジーは、同期と後輩と家族と先生です。実は、今回の大会前日まで台風がきていて新幹線が止まってしまったんです。大会へ出発する日に、用意してくださったバスで大阪から東京まで向かったのですが、渋滞もあって着いたのが深夜になってしまって。でも、バスの中でクラブの好きなところとか、先輩や先生の好きなところ、後輩の好きなところを一人ずつ言い合う時間を作って、「この時間が一番好きだな」という時間を過ごすことができました。本当にいい思い出になりました。

 

千葉:先生はなかなか褒めてくれない分、褒めてもらったときが本当にうれしくて。大会が終わった後に先生に「満点!」って言われて、日本一取った時よりも泣いてしまいました。そんな風に言ってもらえる時がついにきた!と思って、生きていてよかったって。それがエナジーです。

 

長谷部:夏になって、みんなで円陣を組んで「心は一つ!」って叫ぶのが私のエナジーです。その年のテーマによって最初の掛け声は違いますが、最後は絶対に「心は一つ!」って。

 

山浦先生:夏の大会前、ダンス部みんなで絶対に円陣を組んでいます。最初のうちはチームができてなかったり、作品ができてなかったりでGOサインを出せず、円陣も組めなくて。でも、毎年作品作りに取り組むうちに「そろそろかな」みたいなポイントがあって、その時にその年のメンバーで初めて円陣を組むんです。何年やっていても円陣を組んでいる瞬間は彼女たちのエナジーが見えるって思います。

 

 

普段の生活に取り入れたい「2Protein」と「2Energy

 

――練習はとてもハードだと思うのですが、パフォーマンスを維持するために食事や健康で気を遣っていることがあればぜひ教えてください。

 

長谷部:衣装をキレイに着ないといけないので、健康的な食事を目指しています。私は特にお菓子を食べすぎないように気を付けています。

 

山浦先生:大会ではピッタリしたレオタード型のドレスを着ることが多いので、各自食事は気を付けているのですが、サラダだけしか食べないといった偏った食事になってしまうこともあって。しっかりとタンパク質を摂らないといけない運動量なのになかなか摂れないこともあります。あと、遠征に行くと彼女たちの栄養バランスを考えて、保護者のみなさんと食事の手配を進めていくのですが、どうしても夏は痛みやすかったりするので、おにぎりなどでまずはエネルギーを摂取させています。そういった時に、プロテインは携帯しにくいんですよね。「しっかり摂らないと疲労や怪我につながるな」と思いながら、なかなか難しくて……。なので、今回の副賞の「2Protein」はとてもうれしかったです。

 

――ありがとうございます。みなさん、食事以外でプロテインを飲んだりすることはありますか?

 

千葉:私はプロテインバーを食べたりします。

 

長谷部:私は一回もプロテインを飲んだことがなくて。「動かなかったら脂肪に変わる」って聞くこともあって、実は挑戦したことはないです。

 

柏原:私もプロテインは飲んだことはないのですが、プロテインバーは好きで、それは食べたことはあります。

 

――「2Protein」はカロリーも1粒あたり6kcalで、ちょっとした間食にぴったりなタブレットという形状なので、通学中や部活終わりで食べてプロテインを摂取していただけたらうれしいです。

もうひとつの副賞は「2Energy」※12という、カフェインフリー※3、ゼロカロリー※4、ゼロシュガー※5という3つのギルトフリーを叶えるプラントベースエナジードリンクです。

 

長谷部:クラブの前はやる気を出したいので、炭酸飲料感覚で飲んで、やる気を出せたらうれしいですね。

 

千葉:今までエナジードリンクにはちょっと怖い印象があって、飲んだら寝られないとか、カフェインが入りすぎていて健康に悪いとか……。「2Energy」はカフェインが入っていないって聞いたので、気持ちを切り替えるために飲んでみたいなって思いました。

 

柏原:私はクラブが終わった後、疲れている時に飲みたいと思います。

 

――ありがとうございました!

 

 

 

 

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